2013年10月11日金曜日

ASTVTEサドル シェルについて


こんにちは。

暑いです。本当に10月なのでしょうか?

クーラーを稼働している所もあるとかなんとか・・・

先日御紹介させていただいたASTVTEですが、本日はシェイプ、シェルのお話をさせていただきたいと

思います。



ASTUTEサドルの特徴として非常に個性的なシェイプがあげられます。


まずは上の画像。こちらはOPEN Uというシェイプを採用しました。

このOPEN Uシェイプは国際特許を取得しています。


オープンUシェイプにより、従来のサドルと変わらない厚みで3層構造のパッドを入れる事

が可能となり、その結果快適性を高める事ができました。


2つ目の特徴はシェルにあります。

これまでのサドルメーカーの概念ですと、シェルは通常隠すべきだと考えられてきました。

ASTVTEではデザインのリファレンスモデルとして、シェルの存在を隠すのではなく

主張するものと考えました。



すっきりとしたデザインの実現とサドルの専門的な見地から

ASTVTEは2つのシェル(内側にカーボンコンポジット製、外側にはナイロン製)を作りました。

2つのシェルを使用する事も国際特許を取得しています。


目に見えるシェルは特別なナイロン製で、これまでのサドルでは無かったソフトタッチ仕上げ

となっています。



この特殊な2つのシェルを作る事により、非常にすっきりとしたデザインに仕上げる事が

できました。このサドルには見苦しい接着剤や、ホッチキスは見当たりません。


トップモデルのSKYCARBは2つのシェルは全てフルカーボン製となっており

非常に軽量に仕上げられています。



以上、本日はシェイプとシェルについて御説明させて頂きました。

この説明でもわかる様に非常に大胆かつ繊細に作りこまれているサドルだと思います。

















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